【小型二輪一発試験合格後の免許取得申請編】とうとう自動二輪小型AT免許を取得しました!

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祝 自動二輪小型AT免許取得!

私は自動二輪小型AT免許試験の一発試験に一発合格しました。一発試験(技能試験)の合格後に、自動車学校で免許取得時講習を受講するとようやく免許取得申請ができます。申請したその日に免許証が交付されます。決意してからの日々が報われる瞬間です。

 

こちらが自動二輪小型(オートマ限定)の一発試験についてまとめているトップページです。

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運転免許試験場への道

家を出る前に持ち物の再チェックをしましょう。無駄足は避けたいので、試験本番並みに忘れ物には気をつけましょう。

  • 「受講等案内」
  • 「講習終了証明書」
  • 運転免許証
  • 現金2,050円
  • 印鑑

「受講等案内」は、技能試験に合格したときに受け取った書類です。

ここに必要な持ち物や受付場所などが記載されています。

「講習修了証明書」は、取得時講習の受講後に受け取った書類です。受講が終わればさっさと免許を申請しましょう。

電車は遅れずに8:00すぎに無事、明石駅に到着しました。この時間にここまで来たらアクシデントがあったとしてもなんとかなるでしょう。

免許センター行きのバスは南側のバスロータリーから出発します。技能試験のときと同じですので、探すことはありません。一番遠いところです。

相変わらず、バス会社の職員が手際よく乗客をさばいています。技能試験のときと同様に免許センターに行く人は、わざわざ並ばずともに先に案内されます。見た目で分かるのでしょうか?免許取りたそうに見えているのでしょうか?並んで待っている学生はバスに座りたい人なんでしょうか?免許センターに行きたい人を判別できるのは、バス会社職員の職人技なんでしょうか?DJポリスのようにマイクを使って案内していますが、いまいち聞き取りにくい。ちょっともったいない。

8:30到着。ちょっと早く着きすぎました。試験を受ける人達も建物にどんどん入っていきます。彼らと比べると気楽なもんです。

8:30だというのに外は暑すぎます。玄関ロビーで待つしかありません。

受付

こんなに早く来るつもりはなかったのですが、免許証交付手続は月曜から金曜までの(祝日、年末年始は休み)の9:00~9:10にしか受け付けてくれないのです。遅刻すると何をしているのか分からないので、早めに行った方がいいです。技能試験を受けるときは、いつでも交付してもらえると思い、車で行こうと思っていました。朝だと渋滞に遭うかもしれないので、やっぱり計算できる公共交通機関でいくことにしました。

30分ほど待って、9:00すぎに放送が入りました。

5番カウンターの横に集まりなさいとのこと。

窓口に行くと、この日の交付手続申請者は5人だけでした。

このときは、申請者それぞれの書類を確認して終わりました。

話しぶりから2種免許と大型の人だったような?いろんな方がいます。

 

次は9:20頃に再度集合するとのことで、再度時間待ちです。また、放送するとのことでとりあえず解散です。

手続自体は、早ければ10:00すぎには終わるとの話ですので、しばらく待ちましょう。

暗証番号の登録

9:20に再度放送が掛かり、5番カウンター横に集合します。

次は、免許証の暗証番号の登録です。自動車免許のときもこんなことをしたような?していないような?しかし、この番号を使ったことがないなあ。

番号は、4桁で2種類の番号を登録することになります。同じ番号でもいいとのことです。

並んだ順に機械に打ちこむと、バーコード付きの紙が出てきます。

バーコード付きの用紙です。ざっくりと新幹線の切符サイズぐらいかな?※バーコードなどを加工しています。

手数料の支払い

次に手数料の支払いをします。免許取得に掛かる最後の支払いです。運転免許交付手数料は、2,050円です。自動車学校に行くことを思えば、安いもんです。

この時間になるとほかの受験生はすべて支払いを終えていますので、支払い窓口は空いています。飛び込み試験合格者の特権でしょう。

そして、また待ちます。

写真撮影

免許証記載事項の確認をしてから、免許証に貼る写真の撮影です。

写真のことは考えてなく、適当な服装で来てしまいました。もうちょっとちゃんとした服を着て来るんだったなあ・・・技能試験のときは違う意味で服装を考えて来る必要がありましたが、ここまで来てしまうと仕方ありません。

写真撮影室の前の壁に鏡が付いてますので、せめて身だしなみを確認してから撮影室に入りましょう。寝癖があってはカッコ悪いですからね。

再び5番カウンターへ向かいます。しばらくここで待たされます。時間を決めてもらって、放送してくれないかなあと思いますが、免許をもらっていないので、文句は慎みます。

 

そして、とうとう免許証の交付です。

「運転免許交付手数料納入書」と「古い免許証」を渡して「新免許証」を受け取ります。受領するときに印鑑を使います。

免許の有効期間が、令和10年まで伸びていました。ラッキー!というか、2回も明石まで来たので、それぐらいのサービスがあってもいい気もします。

しかし、青ライセンスになってしまいました。ゴールドだったのに・・・去年、一旦停止違反をしたことが悔やまれます。遅かれ早かれ青確定でしたので、仕方ありません。

10:00にすべての手続きは終了しました。

やった!これで晴れて、自動二輪車(オートマ)を運転することができるようになりました!

終わってみれば、そんなに長くもない戦いでしたが、いろいろ時間と労力を掛けたので、感慨深いものがあります。

まとめ

ハッピーモルモット

普通自動二輪(小型AT限定)免許の一発試験合格後の運転免許申請手続きについてまとめましたが、いかがだったでしょうか?

運転免許の申請は平日の朝9:00~9:10にしか受け付けてもらえません。寝坊しないことが一番重要です。必要な持ち物は前日からしっかりと確認しておきましょう。きちんと受付時間に運転免許試験場に到着しておけば、なんの問題もなく運転免許は交付されます。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。私のように一発試験で一発合格は不可能ではありません。労力をかければ必ず合格します。頑張りましょう!

では、またお会いしましょう!

 

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