【PCX】SHAD SH40リアケースをPCXのリアキャリアに取り付けました

DIYでPCX
この記事は約8分で読めます。

SHAD SH40リアケースを取り付けました

DIYで愛車PCX(2023年式 PCX125 JK05)にリアケースを取り付けました。

リアケースはそのままでは、PCXにに取り付けすることができません。PCXにリアキャリアを取り付けてから、このリアキャリアにリアケースを取り付けるという手順を踏まなければなりません。

まずは、リアキャリアを取り付けましょう。

【PCX】リアキャリアの穴あけ加工は簡単、格安キャリアをPCXに取り付ける
SHAD SH40リアケースはPCXにそのままでは取り付けられません DIYで愛車PCX(2023年式 PCX125 JK05)にリアケースを取り付けました。このリアケース単体はそのままでは、PCXにに取り付けすることができません。そのため...
【まとめ】DIYで楽しくバイクに乗ろう!PCXを格安でカスタマイズ
DIYでPCX 私は、熱いバイク乗りではありません。多少の見てくれは考慮しつつも、いかに安く上げるかをポリシーとしています。私に近い考えの方は、これらのレポートは参考になるかもしれません。 自動二輪小型(オートマ限定)の一発試験の合格法につ...

部品

リアケース

SHADのSH40を購入しました。どのような容量がいいのかどうかは、使ってみなければ分からないものですが、様々な情報を見た限りこのSHADのSH40は容量が40Lと大きめなことと角ばったデザインのため荷物を収納しやすいことがポイントのようで、こいつに決めました。

 

鍵を使わずに蓋を開閉できることも重要です。この点を優先するとSHAD SH40の一択のようです。

 

SHADのリアケースには、ベースプレートが付属しています。左右に穴があいていますが、穴の空いている部分は、カバーを取り付けて隠せるようになっています。

リアケースは、このベースプレートに固定する形で取り付けます。そして、リアケースはベースプレートから簡単に脱着することもでき、取り外したリアケースは、そのままカバンのように持ち運ぶこともできます。取り外したリアケースは、バスケットサイズのトランクみたいな感じです。便利とは思いませんが、持ち運ぶことも不可能ではないといった感じのものです。きっと持ち運ぶことはないでしょう。なお、鍵を掛けておけば、ベースプレートからリアケースを取り外すことができないようになっています。

問題は、このベースプレートをそのままPCXに取り付けることができないことです。そのため、別にリアキャリアを装着する必要があるのです。

【PCX】リアキャリアの穴あけ加工は簡単、格安キャリアをPCXに取り付ける
SHAD SH40リアケースはPCXにそのままでは取り付けられません DIYで愛車PCX(2023年式 PCX125 JK05)にリアケースを取り付けました。このリアケース単体はそのままでは、PCXにに取り付けすることができません。そのため...

ベースプレートの取り付け

リアキャリアの取り付けを完了してから、リアケースの取り付けに移ります。

 

最初にベースプレートをリアキャリアに取り付けます。リアキャリアの端部が湾曲していたり、リブが出っ張っていたりするので、ナットを締めにくいという情報がありましたが、大変ですかね?ネジ締めのために指を入れにくいのですが、コンビネーションレンチを差し込むことはできるので、そこまで難しくありません。

蝶ネジで止めている方もいますが、指を入れなければならないので、どうなんでしょうかね?小さい指の方ならやりやすいでしょうね。

 

締め付けが完了したら、ベースプレートのカバーを取り付ければ完成です。カバーは、はめ込むだけです。

ちなみに、外すときは底の穴から押せばすぐに外れます。

 

なかなかきれいに収まっています。

 

リアケースの取り付け

リアケースを取り付ければ完成です。ちょっと大きいかなぁと思わないでもないですが、大は小を兼ねます。いい感じです。

SHADのケースは取り外したまま持ち運びできるのですが、外でそんなことをするとは思いません。ケースを外して運転するときに、家の中に運ぶときに便利でしょうか?といっても、私は取り付けてから取り外したことがありません。

完成

後ろから見てみると、リアケースが台(リアキャリア)に載っている感じですが、人の目線からはそういうイメージは感じません。

 

リアケースは簡単に脱着できます。走行中に外れるようなことはなく、がっしり食い込む形で取り付けされています。リアケースを取り外した状態は、ちょっとかっこ悪い気がします。

 

リアケースを取り付けた状態です。こうやって見ると、後ろ側に車体長がかなり長くなった気がします。

 

リアケースを取り外して、手で持つとこんな感じです。持ち運べることは持ち運べるのですが、私は持ち運ぼうという気にはなりません。車載しているときと手で持っているときと、ケースの向きが変わるので、中の荷物がぐちゃぐちゃになりそう。あまり使い勝手がいいと感じません。こんな使い方もできると頭に入れておいてもいいかなという程度です。

 

全体像を見ても、リアケースが台に載っているようには見えません。リアケースの色も大きさもPCXにフィットしていていい感じです。

総じて、リアキャリアの価格を含めてSHAD SH40リアケースはかなかいい買い物だったと思います。全体的にがっしりしていて、安定感も抜群です。このリアキャリアとリアケースの組み合わせはとてもお勧めできる商品です。

まとめ

ハッピーモルモット

PCXにSHAD SH40を取り付けたDIYレポートについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

SHAD SH40は、角張ったデザインでPCXにクールにハマります。大は小を兼ねる。容量に悩んだときは40Lサイズをおすすめします。これ以上大きいサイズは、クールじゃありません。

なお、リアケースを装着するためには、リアキャリアの取り付けが必要です。取り付けは簡単です。PCXにSHADのリアケースをより安い価格で取り付けたい方は、ぜひとも挑戦してみてください。

【PCX】リアキャリアの穴あけ加工は簡単、格安キャリアをPCXに取り付ける
SHAD SH40リアケースはPCXにそのままでは取り付けられません DIYで愛車PCX(2023年式 PCX125 JK05)にリアケースを取り付けました。このリアケース単体はそのままでは、PCXにに取り付けすることができません。そのため...

その後、SHAD SH40からkaitouリアボックス65Lに付け替えました。

【PCX】kaitouリアボックス65Lを取り付けて容量アップ!
リアボックスの65L化 DIYで愛車PCX(2023年式 PCX125 JK05)にkaitouリアボックス65Lを取り付けました。リアケースSHAD SH40(40L)を取り付けて2年経過しましたが、もう少し大きいケースが欲しいという思い...
【まとめ】DIYで楽しくバイクに乗ろう!PCXを格安でカスタマイズ
DIYでPCX 私は、熱いバイク乗りではありません。多少の見てくれは考慮しつつも、いかに安く上げるかをポリシーとしています。私に近い考えの方は、これらのレポートは参考になるかもしれません。 自動二輪小型(オートマ限定)の一発試験の合格法につ...

コメント