スマホホルダーKaedear(カエディア) KDR-M14C の取り付け
DIYで愛車PCX(2023年式 PCX125 JK05)にKaedearバイク用スマホホルダーKDR-M14Cを取り付けました。取り付け作業に難しい部分はありません。今回のレポートは、リアケースの取り付けのときと違って普通に購入して簡単に取り付ける話です。
なお、私のスマホは、Pixel 6aですが、リングホルダー付きのケースを使用しています。リングホルダー付きのケースでは、厚みがあるため使用できないスマホホルダーがあると聞きますが、取り付け後もストレスなく使用できています。
部品
スマホホルダー
Kaedearバイク用スマホホルダーKDR-M14Cを購入しました。この商品を選んだ理由は、リングホルダーを使っていても使用できることと、丈夫そうで価格が手頃だったことです。
買い直しもしたくなかったですし、走行中のスマホの脱落だけは絶対に避けたかったです。スマホホルダーにお金も掛けたくないです。取り付け察業は、そこまで難しい部品じゃないので、高価なものは必要ないと思います。ということで、このKaedearバイク用スマホホルダーKDR-M14Cを購入しました。
スマホホルダーにスマホを押し当てて、赤いボタンが押しつけられると上部1つと下部2つのアーム(ワイドアジャスター)によってスマホが締め付けられる形で固定されます。操作は簡単です。取り付けは、片手でできます。とても便利です。取り外すときは、中央部の左右に伸びているバーを真ん中に押し込めばアジャスターが緩みます。こちらも片手で操作できます。こうした機能があるからこれを選んだわけれはありませんが、他と同程度の価格であれば、次もこの機種を選びます。
立派な箱に入って送られてきました。立派なものです。箱には製品一年保証と書かれています。
立派な詩が編まれています。スマホホルダーを使う人は、地図アプリを使うということです。私も地図アプリを使いますが、どちらかというと、信号停止時にLINEメッセージの確認をすることがメインです。人それぞれ活用方法が違いますが、どのような方法でも使いやすい商品です。
取扱説明書です。取り付けは簡単です。読むほどのものではありませんでした。読まないといけないのですが・・・
手順の2番にありますが、ハンドルバーがないバイクは付属のミラーマウントを使えば取り付けることができます。また、スマートフォンの機種やスマホケースの種類によっては縦横比が異なることがあるので、ネジで調整できることなどが書かれています。
幸い私のPixel 6aにリングホルダー付きのケースを取り付けて利用する場合は、特に調整することなく利用できました。
同梱されていた部品一式です。
右上は、脱落防止用のゴム製のセーフティバンドです。スマホホルダーに固定しつつこのゴムで脱落防止を図ります。面倒そうなので私は使っていません。
右上の脱落防止ゴムの下は、バーマウントとアタッチメントが3種類同梱されています。アタッチメントは、12.7mm、22.0mm、25.4mmの3種類が付属されています。バーマウント本体が32.0mmサイズですので、4種類の太さに対応しています。
真ん中の列は、上からミラーマウント、六角レンチ、ゴムテープ、取扱説明書です。ミラーマウントは、ハンドルバーがないバイクに使用するためのものです。今回は使いません。
左上にあるのはシールです。どこに貼るんでしょうか?バイクに貼って宣伝して欲しいというものでしょうかね。
道具
六角レンチ
今回も工具が同梱されていましたが、個人的には、こんなちゃちいものを同梱せずに安くしてほしいと思います。
ちなみに、六角レンチは各サイズを持っておいた方が絶対にいいです。何かとよく使う道具ですから。セットで持っておかないと、なにか調子が悪くなったときに必要なサイズを探すときに苦労します。
作業開始
このKaedearバイク用スマホホルダーKDR-M14Cに取り付け作業と呼ばれるような作業の程度はないといっていいぐらいの簡単なレベルです。誰にでも簡単に取り付け作業ができるでしょう。
PCXの中央のハンドルバーに取り付けるためには、アタッチメントを挟む必要がありました。PCXの場合は、22.0mmのアタッチメントを使用します。この22.0mmのアタッチメントをバーマウントに挟み込んで、PCXのハンドルバーに固定します。六角レンチで固定するのですが、固定するときは、アタッチメントがバーマウントからずれることがあるので、その点に注意しながら、ゆっくりと締め付けて固定します。
固定部分を拡大すると、こんな感じです。最初に六角レンチで固定するベース部分はそれなりの位置で問題ないと思います。角度の調整は、本体のジョイントナット部分でできますので、適度な位置に取り付けられれば問題ありません。気になれば、レンチで緩めて場所を変えましょう。最初から完璧な場所に取り付けることなど不可能ですから、最初は軽く取り付けをしましょう。
Kaedearバイク用スマホホルダーKDR-M14Cの取り付け後の状態です。写真は、アジャスターを目一杯開いている状態です。大きめのスマホでも固定できると思います。この状態でスマホを押し当てるとアジャスターが閉じます。
Pixel 6aを取り付けました。リング付きスマホケースですが、しっくりきている感じが分かるでしょうか。私は、スマホにストラップを付けてそのストラップにカラビナを取り付けています。このカラビナを脱落防止としてミラーバーに引っ掛けています。実際のところ、スマホホルダーからスマホが脱落したことがないので、カラビナを引っ掛けておいてよかったと思ったことはありません。でも、落としたときはスマホが終わりますので、最低でもこの程度の手順は踏んでからバイクを発進させることとしています。
この写真は運転席からではなく、バイクの少し横から撮影しています。この写真で見るとスピードメーターが運転者から見えないような感じで写っていますが、そんなことはありません。特に問題なく運転中もメーター類を見ることができます。
スマホにストラップを取り付けるためのレポートはこちらです。
セーフティーバンドを毎回取り付けるよりは、カラビナの方が断然便利だと思います。
まとめ
DIYでPCX(2023年式 PCX125 JK05)にKaedearバイク用スマホホルダーKDR-M14Cを取り付けたDIYレポートについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
今回のポイントは、作業としては特に大きなものはなく、Kaedearバイク用スマホホルダーKDR-M14Cの製品が優れているようで、PCXに簡単に取り付けられるようになっています。Pixel 6aにリング付きスマホケースを取り付けた状態で使用していますが、まったくストレスはありません。おすすめできます。
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