雑草退治がめんどくさい
みなさん、雑草抜いていますか?
私は、元気なときというか、除草剤のパワーを知らないときは、こまめに抜いていました。
確かにこまめに抜いたほうが楽は楽です。
雑草も大きくなると、根っこが張って抜きづらくなります。
しかし、この 日産化学 除草剤 シャワータイプ ラウンドアップマックスロードAL 2L を知ってからは、ずっとこれにお世話になっていました。
効き目はベストと言っていいのですが、お高いのです。
仕方がないとはいえ、使い続けるには抵抗がある値段なんですねえ。
道路際は根元から断つ
しかし、このような道路際の雑草退治はめんどくさいの一言です。
結局、コンクリートの隙間が広がって、そこにホコリが入って、さらに雑草の種が入って・・・というストーリーなんでしょうけど、こんなところの雑草まで相手にするほど私は暇ではありません。
ということで、この隙間をセメントで穴埋めすることで雑草対策を永遠に(であって欲しい)完了させます。
作業の流れ
雑草抜き
名残惜しくもないですが、すべて抜きます。
水を掛けると抜きやすくなります。
清掃
セメントを流し込む穴もできるだけ掘りあげましょう。
将来の自分のためです。
材料と道具
・セメント(インスタントセメント)
・水
・ボール(セメントをかき混ぜるための容器)
・こて
・スプーン(セメントをかき混ぜるための道具)
・手袋(使い捨てビニール手袋と軍手)
セメント
MATERAN(マテラン) インスタントセメント 灰 10kg NO5162を使いました。
インスタントセメントなら、水を混ぜるだけです。
大面積を施工するならともかく、砂を混ぜたりするのは面倒ですからね。
私は10kgを買いましたが、余りました。
量の計算は非常に難しいですが、余っても仕方がないという気でやりましょう。
足りなければ意味ないので。
なお、60分速乾式などありますが、私はケチくさく24時間ものにしました。
私も以前は、子どもが小さかった頃は、60分速乾式にしてましたね。
水
ペットボトルに入れて少しずつ足しながらかき混ぜると便利です。
ボール
セメントをかき混ぜやすいボールがいいですね。
古い炊飯器の釜が余ってましたので、今回はこれを流用しました。
釜が重いし、丈夫だしでかなり便利でした。
こて
細いものとそれなりに太いものの2本は欲しいところです。
私は部分的には、手で塗り込むという感じでやったりしましたけど、ネットでは3本セットで安い赤長 左官ごて 3点セット 中塗り180mm、柳刃105mm、目地コテ9mmがありますね。
スプーン
洗濯洗剤用のスプーンを使いました。
コテだけではかき混ぜにくいです。
金属スプーンとかのほうがいいかもしれません。
手袋
実は、超便利なものが使い捨てのビニール手袋です。
私はビニール手袋をして、その上に軍手を付けて作業しました。
セメントで手が汚れません。
おすすめです。
水を撒く
古いセメントと新しいセメントをなじませるためです。
セメントを作る
ボールの中にインスタントセメントを入れて、水を入れて混ぜます。
一度にすべてのセメントを水で溶いたりしてはいけません。
休憩しながら、ちょっとずつやっていきましょう。
柔らさかは施工の場所によりますが、大きな穴の場合は盛り上がるぐらいにしたいので、それなりに粘土が高いほうがいいですね。
細い隙間は、水のような状態じゃなければ流し込めないです。
いろいろやってみて、慣れていくしかないですね。
施工
水が溜まったために土と種が入って雑草が生えてきたわけですので、できる限り水が溜まらないように、水勾配を考えながら施工しましょう。
勾配が大きくとも、水が溜まらなければ土は溜まりません。
見た目よりも、実用性重視!
地道に施工しましょう。
完成
あまり見た目には変わらないかもしれませんが、いい感じに仕上がったと思います。
これで永遠に道路際の草引きからはお別れです。
費用は、ラウンドアップ1本分で済んでます!
まとめ
・隙間に土と種が入って雑草が出てきている
・清掃が重要。
・水勾配を考慮して、セメントを流し込む。
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