【決定版】高校生の修学旅行用キャリーケース選び

雑多

修学旅行くためにキャリーケースが必要です


まずは、今回購入するキャリーケースの前提条件です。

高校生の息子が修学旅行に行くために必要になりました。

  1. 期間は4泊5日の約1週間
  2. 中学生の娘も将来使用する
  3. 使いやすいものがいい(当たり前ですが)

これらを満足するために、いろいろなお店を廻って研究してきました。いろんなキャリーケースを見て比較してみると、いろんな選択肢が果てしなくあることが分かってきました。そうしたなかでその選択肢をどのように取捨選択していくかが今回のテーマです。

サイズ

容量

当然、人によってまちまちです、旅行日数による必要な容量は下記が目安とのこと。あくまで参考ですけど。

一般的に、「使用日数×10L」が必要容量の目安と言われていますが、売れ筋などを考慮すると下記のようです。

旅行日数 容量
1~2泊 40L
3~4泊 45~60L
5泊~1週間 60~75L
1周間~10日 75~85L
10日間~2週間 85~95L

実際のところ、復路ではお土産を入れたいので、往路でいっぱいということは避けたいし、飛行機で追加料金を取られるような大きさにも注意したい。

実際、1週間を超える旅行であれば、途中で洗濯することが必須となるので、旅行期間1週間であれば、上記の量がそれなりに的を射ていると思いました。

少々の増減は無視して問題ありません。

キャリーケース内の構造も容量に影響を与えると思います。

あと、お店はなるべく大きめを買わせようとしていることを頭に入れておきましょう。

結論としては、70L前後を狙います。

機内持ち込み

1週間レベルになると、機内持ち込みサイズはあきらめます。

機内持ち込みをこだわるかどうかが重要な分かれ目ではありますが、どうせ空港で友達のキャリーケースの受け取りを待つのであれば、自分が預けても一緒ですね。

航空会社によりけりですが、機内持ち込みサイズは相当小さいケースじゃないと無理です。もともと、キャリーケースは預けることが前提となる荷物ですので、余計なしがらみは捨てておきましょう。

100席以上 3辺の合計が115cm以内(55cm×40cm×25cm以内)、 10kg
100席未満 3辺の合計が100cm以内(45cm×35cm×20cm以内) 、10kg

ケース素材

ケース本体の素材はソフトタイプハードタイプに分かれます。

嘘かホントか外国人はソフトタイプが好きだとか。

ソフトタイプ


布製です。

水が染み込みそうなやつです。

ポリエステルやEVA素材など、化学繊維の布地を使用したタイプで、メリットは軽いことですね。

また、素材に柔軟性があるので、衝撃を吸収しやすいことです。

ただし、内側の荷物に衝撃が伝わりやすかったり、雨天時は水が浸透しやすかったりするので注意が必要です。

ハードタイプ


固いやつです。

欠点は、傷が付きやすいことです。

とはいえ、触った感じは、プラスチック製でペコペコしています。

一昔前のものに比べると、安っぽいし、こんなので大丈夫かなあ・・・?と思いますが、最近は、ABS樹脂やポリカーボネートなどの固い樹脂(強化プラスチック)を使用したものが主流になっているようです。

一昔前より、軽さを重視したのでしょう。

高級メーカー・高級ブランドではアルミなどの金属製のものがあるようですが、値段が高いので選択肢には入りませんね。

実際、空港やホテルなどでぞんざいに扱われない保証はありません。

結論としては、ハードタイプです。

頑丈優先です。雨でも安心です。

●収納方式

ファスナータイプ


ファスナーで閉める方式です。

ハードタイプでもファスナー式の方が多かったように感じます。

利点は、多少ならキャリーケースを立てたままでも出し入れができるということが最大の利点すね。
ちょっと小物を取り出したいときには、優位性が明らかです。

ファスナー自体もクッションの役割を果たすため、スーツケース全体として衝撃に強いです。

欠点としては、防犯面ではフレームタイプに劣ることぐらいでしょうかね。

荷物が多いときの締めやすさは、どっちもどっちでしょうかね。

フレームタイプ


ガチャンと隙間なく締める方式です。

利点は、ただただ頑丈です。

荷物が多いときでも、キャリーケースに体重を掛けて締めるという荒業も可能です。

また、雨を含めて液体の侵入は阻止できます。

逆も真なりで、欠点は開けにくいことです。

出し入れするにはスーツケースを寝かせなくてはならず、露天商のようなスペースが必要になります。

ファスナータイプに比べて重いという事実はありますが、これは無視できる程度と思います。

そこまで気を使う人は、荷物の軽量化の方に重点をおいたほうがいいでしょう。

結論としては、フレームタイプです。

頑丈さを選びます。

かぎ

シリンダー式

普通の鍵です。

マグネットロック

磁石付きの特殊カギを使用する方式で、ピッキングに強いらしいです。

ダイヤル式

3~4桁の暗証番号(数字)を合わせて解錠するタイプ。

暗証番号は自分で決定できるものが多いので、鍵をなくすリスクがありません。

南京錠

鍵がついていなくてもチャックの穴に南京錠を取り付ける方法があります。

鍵などはないよりはあったほうがいいと思う程度ですね。

鍵を壊されるリスクよりも、ケースまるごと盗まれるリスクのほうが高いと思います。

TSAロック


アメリカ国土安全保障省(TSA)が認可した、特殊構造のロックです。

施錠された荷物については、運輸保安庁係官が錠機構を破壊することを認められており、破壊されたり内容物の盗難があったりしても損害補償は一切ない。

しかし、TSAロック機能が装備された荷物・錠前等は、持ち主が自分の鍵で施錠してあっても、運輸保安庁係官が専用の合鍵を用いて、随意荷物を抜き取り開錠し荷物を検査することが出来る。そのため、米国領土(グアム、サイパン等も含む)から出航する航空機への預け入れ時にも、施錠して渡すことが出来る。

TSAロック(Wikipediaから抜粋)

ということで、修学旅行でアメリカ合衆国領土に入る場合は、これを選んでいたほうがいいような気がしますね。

壊されるのは嫌ですので。

でも、国内旅行ならどれでもいいかなあと思います。

将来は将来として、検討する余地はありますが、たいていのものがTSAタイプで売っていますね。

結論としては、なんでもいいです。

キャスター

2輪タイプ


写真下側が車輪で、上側がただの台座です。

電車内や坂道などで動かないという利点があります。

重い荷物であれば、持ち運びがしんどいかもです。

動きが一方向に限定されるので、重たいキャリーケースには向いていないと思います。

4輪タイプ


縦も横も自在に動かせます。

キャリーケースを引っ張る感じではなく、押す感じです。

電車内で眠っていると、どっかに転がっていってしまうことがあるので要注意。

でも、4輪タイプでもタイヤロックが掛かるものもあります。

足で抑えておけばいいという気もします。

結論としては、4輪タイプです。

キャリーケースが大きく、重くなると、4輪が優れています。

取っ手

ソフトタイプ


全体の重量を抑えるために、取っ手が柔らかいソフトタイプのものがあります。

樹脂製皮革製のものがあります。

ぶつけられても明らかに壊れにくいです。

個人的には値段を下げるためにソフトタイプにしているのかなあと感じます。

ハードタイプ


がっしりした取っ手です。

重い荷物であれば、ソフトタイプでは手が痛くなります。

重い荷物の場合は、こっちのほうが持ちやすいです。

結論としては、ハードタイプです。

重い荷物はハードタイプでないと手が痛くなります。

内装

メッシュポケット


ポケットは中身が見やすいメッシュ構造になっているものが多いです。

このポケットの数がメーカーごとに大きく変わります

大きいものがひとつだけだったり、ものすごく細かいポケットがたくさん付いていたり。

大きいポケットひとつだけであれば、巾着にでも入れておけばいいので不要だと思います。

ポケットはなるべくたくさんあったほうがいいと思います。


メッシュポケットの固定方法が2種類あるようです。

ひっかけ式バックル


引っ掛けるだけのものです。


引っ掛けた状態。

脱着がしやすいという利点ですが、外れやすいことは確かです。

脱着の利点に比べれば、意図せずに外れてしまうことは圧倒的に少ないです。

むっちゃ楽でいい感じです。

差込式バックル


ガチャンと取り付けるタイプです。

荷物が多くて、バックルが届きにくいときとか取り付けが少し面倒です。

また、取り付けるバックルの数が多いとこれもまた面倒です。

あまり壊れるものではありませんが、その点も少し気になります。

Xバンド


衣類などを抑えるバンドです。

ないよりあったほうがいいと思いますが、たいてい付いています。

ハンガー

キャリーケースにハンガーが引っ掛けられるようになっています

ハンガーに掛けたところで、服はどうせほかの荷物と一緒にグチャグチャになります。

適切に使うためには、荷物を減らす必要があります。

そんなことは不可能です。

大事な服は、専用のカバンを使いましょう。

フレーム素材などに比べて優先順位は低くなりますが、

結論としては、

できるだけポケット多めのもの

できるだけ引っ掛けバックルがいい

Xバンドはあってもなくてもいい(普通は付いてくる)

ハンガーはなくてもいい

購入結果


中学生の娘も黒でいいと言ったので黒になりました。

いろんなお店を回った結果、なんとか下記のものを買えました。

・66L

・ハードタイプ

・フレームタイプ

・TSAロック

・4輪キャスター

・取っ手ハードタイプ

内装のオレンジ色がいまいち気に入らなかったようですが、内装の色だけなので妥協しました。

 

高校生による使用後の感想


息子が大満足で帰ってきました。

キャリーバックで満足したわけじゃないのですが・・・

バックルは引っ掛け式が絶対にいい。友達より荷物まとめが断然早かった!

・タイヤが大きめで動かしやすかった

・ちょっと大きかった。もう少し小さくても良かった。

うちの購入品より少し小さいようですが、これぐらいで十分だと思います。

特に女の子の場合は、これよりもう少し小さい方が移動しやすいと思います。


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