雨水タンクは当然エコですが、水道料金が安くなるのです
雨水タンクの設置を考えている方は多いのですが、いざ実行するとなると躊躇する人が多いですね。
樋を切るということが引っかかるようですが、樋の加工など多少失敗しても大きな問題ではありません。ただのプラスチックの筒ですからね。雨水が漏れたところで、屋外です。そこまで困るものではありません。さらに、樋の加工は難しくありません。簡単です。
じょうろで水撒きをする程度であれば、雨水タンクの水を十二分に利用できます。タンクの容量にもよりますが、我が家は200リットルサイズですので、じょうろに水道水を入れることはほとんどなくなりました。
ご存知のとおり、雨水タンクは、環境に優しく水道料金も安くなります。でも、一番の効果は雨が嬉しく感じることかもしれません。雨水タンクにはいろいろとメリットがありますので、是非とも設置してみましょう。
雨水タンクのメリット
節水
雨水タンクの水を利用することで上水道を使わないことになりますので、節水に繋がります。
節水は水だけの問題にとどまりません。水道水は、かなりの電力を消費して送水されているのです。水道水を送るためには、電気で動くポンプが必要です。そして、水をきれいにするためにも電力を消費しているのです。下水道も然りです。上水道はきれいな水をきれいにして送っていますが、汚い水をきれいにして放流している下水処理施設の電力は考えただけでも大きいですよね。
雨水利用と下水道はちょっと話が外れますけど・・・
雨水タンクを利用することで少しながらでも水資源や電気の節約を達成できるのです。是非とも庭に雨水タンクを設置しましょう。
河川などの急激な増水の予防
近年は、ゲリラ豪雨が増えています。特に都心部においては、急激な雨が地面に染み込まないため、一気に排水口などに流れ込んでも排水が追いつかずに浸水被害が出ているます。
こうした被害を防止するために、各地で雨水タンクを設置する家庭や施設に自治体が助成金を出したりして普及を促しています。でも、この雨水タンクの助成金は、市販品を購入しないと受けられないことが多いのです。もったいないことです。
また、ミニダムという名前で庭先に雨水タンクを置く活動もあります。一つ一つは小さなタンクであってもたくさん設置されれば巨額の税金を使って東京の地下にあるような巨大な雨水貯留槽などを作る必要はありません。
庭先に雨水タンクが一つあれば、防災面でも役に立ちます。
散水や洗車に使える
気楽に散水に使えることはとても便利です。水道水であれば、植木鉢の底から流れ出たりするともったいない感がなくもないです。散水して雑草が生えてくることもなんだか割り切れない気持ちになりますね。
植木屋で聞いたことですが、植物に与える水にこだわっている人は、あえて雨水を使うらしいです。塩素が入っている上水道よりも植物の生育に適しているという話です。
洗車も心置きなくできます。雨水を入れたバケツの水を車にぶっかけます。
子どもが水遊びをしたりすると、水道料金はぐっと上がります。雨水であれば、子どもには好きなように使っていいと言ってました。子どもが遊ぶプールの水としては使っていませんが、普通に流して泥遊びなどに使うのであれば、雨水タンクの水を利用できます。
夏の暑い盛りのときは、打ち水にも利用します。打ち水に水道水を使うのは特にもったいないと感じますからね。
水道料金が安くなる
水道料金の仕組みをご存知でしょうか。井戸水などを利用していない限り、通常は上水道料金と下水道料金を合わせたものです。
水道メーターは、御存知のとおり上水道側に付いています。通常の場合は、水を使用すると下水道に流すわけですから、通常であれば上水道と下水道の水量は同じになります。しかし、庭に散水した水は、下水道に流れていません。つまり庭に水を撒いていながら、その水の下水道料金も余分に払っているのです。
散水は全体から見れば、少量ですので気にするほどではないですが、なんだかスッキリしません。しかし、雨水タンクを利用すればこの問題もスッキリすること間違いありません。
といっても、日本の水道料金は安いので、雨水タンクを使用したところで安くなったという実感を得るのは難しいのですが。
雨水タンクは元が取れるのか!?
結論として、元は取れます!
雨水タンクは設置したほうが断然お得なのです!
我が家の場合、上水道料金と下水道料金を合わせてひと月に約30㎥で約8,000円です。
1トン(1㎥)あたり、266円です。(数字で見ると水道代は安いですね。)
1Lあたりなら、0.266円/Lですので、200Lの雨水タンクには約53円の水が入っていることになります。(ちなみに、我が家のじょうろは6Lですので、じょうろ1杯は約1.6円です。かなり安いですね。)
雨水タンクの購入額が1万円だとすると、タンクの元を取るにはざっと188回満タンにしてすべて使う必要があります。
日本の年間雨天日数の全国平均は47.6日とのことです。
冬は雨水をほとんど使っていませんし、台風はもちろん2日以上連続して雨が降ったときでも、満タン回数は1回になるので、雨水タンクを満タンにした回数はざっと年20回あるかな?というところでしょうか。
とすると、ざっと10年使えばようやく元が取れるという計算です。
結構、長い気がしますが、全然無理な数字でもありません。
我が家の場合は、すでに15年目に突入しています。楽勝で元は取れています。
雨水タンクを置くかどうか悩んでいる人は早めに設置するべきだというのが私の意見です。
災害時に利用できる
災害時に水が使えないことは、かなり辛いです。飲み水はペットボトルで確保するとしても手を洗うことは何度もあります。
災害時でも雨水タンクがあれば、手洗いだけは気にせずにできます。我が家は大きな災害に見舞われたことがありませんが、雨水タンクがあることは心強いです。
雨が嬉しくなる
雨が嫌いな人が多いですよね。私もどちらかというと嫌いです。
しかし、雨水タンクの水が少なくなってきたときに雨が降ると嬉しくなります。小雨でもすぐにタンクは満タンになります。雨が少ないときこそ、雨水タンクが力を発揮します。
雨水タンクを置くだけで雨への思いが変わりました。
こうした考えができたことは私にとっていいことだと思いました。
どんな雨水タンクがいいのか?
デザイン
庭に置くわけですが、デザインにどの程度こだわるかは、置く場所にもよります。限られた庭ですので、できるだけカッコいいものにしたいです。
デザインの良さと価格はきちんと比例します。
懐具合と相談する必要もあります。
ちなみに、上の写真のタンクは、蛇口が紫外線で劣化することを防ぐためにぼろぎれを載せています。
タンクの容量
容量はどこまで必要となるかも利用してからでないとピンときません。私の感覚では最低でも100Lは欲しいですね。150Lあればよりいいですが、できれば200L程度は欲しいところです。
我が家の200Lタンクを設置しての感覚ですが、通り雨が降れば、すぐに満杯になります。当たり前ですが、雨水タンクにつながっている樋が集めいている屋根の面積で決まるわけです。
500Lとか1,000Lのタンクであれば少しの雨では貯まらないかもしれませんが、庭に置くタンクは大きくても300L以下でしょう。この程度であれば、雨が降ってもタンクが満杯にならないという事態は通常ありえません。
どちらかというとどれくらいの量を使うかで考えるべきです。我が家のじょうろは6Lです。
一日4杯使うとしたら、24L/日です。我が家の雨水タンクは200Lですので、8日ほどは利用できる計算です。
雨が降った翌日は散水する必要はないので、雨が降ってからざっと10日間は散水が可能です。水がなくなった頃には次の雨がやってきます。
最近、雨が降らないなあと思っていたら雨水タンクの水の出が悪くなってきます。そんなときは雨が恋しくなりますね。
それはともかく、雨水タンクの容量が100L以下では、1週間ほどしか持ちません。
タンクの種類
市販されている雨水タンク
市販されているタイプの雨水タンクです。いかんせん値段が高いのに容量が小さ目です。
このタイプはタンク容量が少ないことが気になります。たいていが100L以下です。水道代を計算してみれば分かることですが、死ぬまで元は取れないかもしれません。水道代を節約するために設置するのであれば、このタイプはやめたほうがいいです。
利点は、かっこいいことです。
といっても、私はそこまでカッコいいと思いませんが・・・
エコを目指す人のためにあるおしゃれ商品なのかもしれません。
ローリータンク
農業用の水タンクとして想定されている商品です。植木屋などに散水用に高架水槽として置いているところがありますね。
容量は大きいのですが、無粋です。
色も目立ちますし、直方体に近い形をしていて庭先に置くにはイマイチです。やはり、この手のタンクは畑に置くために販売されているのでしょう。
ワイン樽
ネットで探してみるとワイン樽を雨水タンクに改造したものが多数販売されています。素直にカッコいいです。私も欲しいです。
しかし、値段が高い!というか高すぎます!!見た目は値段以上のかっこよさですが、私が手を出せる範囲を大幅に超えています。
最初は、安いワイン樽を探したのですが、そんなものは存在しませんでした。超コダワリのある方用だと思います。安いなら私も欲しいです。
ポリドラム
おすすめするのが、このポリドラムです。
とにかく安いことがポイントです。
やっぱり、見た目は、いまいちですが、灰色はマシだと思います。販売されているタンクは青色のものが多いです。ペンキで塗ってしまう手はありますね。
我が家のドラムは2007年に購入したものです。購入当時は、7,000円程度でした。
雨水タンクの設置方法
雨水タンク周りの配管です。
屋根から下りてくる雨樋をT分岐して雨水タンクに繋げます。雨水タンクへの配管は水平になっていますが、問題ありません。T分岐の逆側はごみトラップです。
オーバーフロー配管も取り付けました。
散水栓の横に雨水タンクを設置したので、使い勝手がいいです。
雨水タンク本体
雨水タンクは、ホースを繋いでもほとんど水が出ません。水圧が足りないためです。使用する場合は、基本的にじょうろやバケツに入れて散水するという形になります。
そのため、じょうろやバケツが蛇口の下に入る程度の高さで雨水タンク本体を設置しなくてはなりません。
我が家の場合は、ブロックを2段積んでその上に置いております。
200Lの重さを耐える固定方法は個人ではなかなか難しいです。常時人がいるところではないので、我が家では置いているだけですが、耐震対策はした方がいいでしょう。
コック(蛇口)
先に書いていますが、雨水タンクは、水圧が低いので、一般的な蛇口を取り付けると水はチョロチョロとしか出てきません。さらに、水量が減ってくると水圧がかなり落ち、ほんとにチョロチョロとしか出てきません。
最初は、レバー式のコックを取り付けていましたが、小さい子どもはレバーが固くて開けることができません。大人が使っていても、変な力が入るのか、取付箇所に隙間ができたりして水漏れすることが多かったです。
子どもも小学校低学年ぐらいになると、レバーを無理にこじ開けたためにレバーが壊れて水が漏れてタンクが空になったことも多々あります。
たまたまホームセンターで見つけたのが、蛇口型のコックです。とても使いやすくて便利です。この蛇口型コックのほうが、子どもはもちろん大人も使いやすく壊れにくいです。
配管ルート
雨水タンクを取り付ける前の状態です。
屋根に降った雨は雨樋で集められて地面に埋めている雨水桝を経由して道路側溝などに流しているだけです。もったいないですね。
これが現在の状態です。トラップを付けているところがポイントです。
縦樋を切断します。ちょっと勇気が必要です。雨樋の切断部分には、雨水タンクに向かう配管とトラップにつながる配管を分岐するT分岐を取り付けます。分岐の下側にトラップを設けます。
最初に降った雨(初期雨水)には、ゴミが多いのです。雨水タンクの販売者は屋根はきれいとか言う人がいますが、ホコリはもちろんですが、昆虫の死骸や鳥の糞やら落ち葉やらなにかと最初に流れてくるのです。
雨水タンクは飲むわけでありませんが、雨水タンクの中にゴミが溜まって水質が悪化することは避けたいので、トラップを設けます。
雨が降ったあとのゴミを多く含む初期雨水は、まずはトラップに入ります。トラップが満水になるとそのあとに流れてきた水はすべて雨水タンクに流れ込むことになります。
雨水タンクが満水になれば、オーバーフロー管から雨水桝に流れていきます。
晴れた日にトラップの水をゴミと一緒に捨てるのです。トラップの掃除も簡単です。
トラップ
最初は、先に書いたようなT分岐とトラップを取り付けずにタンクの中でゴミを取り除こうとしていました。そのため、初期雨水もすべて雨水タンクに入れていました。
市販の雨水タンクの場合は、雨樋の取付口に雨水だけをタンクに入れる仕掛けがあると宣伝されているものがほとんどですが、そんなにうまくいくのかなあと思います。そう思うほど、初期雨水は埃が多いのです。
このトラップの取り付け方については、かなり試行錯誤を繰り返しました。ここに試行錯誤のあとをまとめます。
てぼ(麺茹で道具)を吊るす
最初のアイデアは、麺を茹でる道具である「てぼ」を使ったものです。百均で買ってきました。
小さいものがいいのですが、なかなか狙い通りのものは売っていませんね。
雨水タンクの中に「てぼ」を取り付けます。
このトラップは大きな虫の死骸などは捕らえることができますが、埃は当然として鳥の糞なども捕捉できません。また、捕捉したとしても雨が止むまで水に打ち付けられるので、ゴミは粉々になって雨水タンクに入っていきます。
さらに、トラップに掛かったゴミを取り除くために、雨水タンクの蓋を開ける必要があり、とても面倒でした。
蓋を取り付ける
樋から雨水タンクに接続するところにトラップを取り付けました。現在の原型です。
初期雨水は、トラップに溜まった後、トラップが満水になれば雨水タンクに流れます。
雨の際のトラップの機能としては完璧です。
しかし、トラップを掃除するときに、蓋を開けますが、泥と水が飛び散ります。まあ、気にしなければいいのですけど・・・
流し台のネジ式排水ホースを取り付ける
泥水が飛び散ることが気に食わなかったので、簡単に排水する方法を考えました。
その解決方法が流し台の排水ホースを利用することです。
トラップに使う排水ホースは流し台用のネジ式を使用しました。この排水ホースをトラップに取り付けて、反対側を針金で吊るします。
このとき、排水ホースの口は、雨水トラップよりも上になっていなければなりません。もし、この位置より下になると、雨が降り続いても排水ホースから水が溢れてくるだけで雨水タンクに水は入りません。
トラップの泥水を排水するときは、カルビナを取り外して水を流すだけですので、泥水が飛び散ることはなくなりました。
欠点は、冬は排水ホースが固化して破れることです。
年に1度はホースを交換する必要がありました。
トラップの水を自動的に排水するシステム
現在のトラップです。15年掛けて洗練されたこのシステムは、ほぼ完璧です。自画自賛です。
排水ホースが破れたときに、ホースを接続口のところまで切りました。このままであれば、トラップの底に穴が空いた状態です。
この穴に小さい瓶(七味の瓶)を載せるとちょうどいい大きさで穴を塞ぐように載っかるのです。といっても、瓶を置いているだけなので、完全に防水しているわけではありません。トラップに水が入ってくると徐々に水が漏れてくる感じになります。
初期雨水は、このトラップに入りますが、水は少しずつしか漏れ出さないので徐々にトラップに水が溜まっていきます。雨が降り続けば雨水タンクに水が入っていきます。
トラップに溜まった水は、ひもを伝って徐々に地面に漏れ出します。雨が止んでしばらくすると自動的に排水された状態になります。この仕掛は、排水作業がないことが利点です。年に数回だけゴミを取り除くときに開けるだけという優れものです。
欠点は、見た目がイマイチなことぐらいでしょう。
T分岐のトラップ側の写真です。
洗濯排水ホースを取り付けるためにねじ山を切っているパイプを取り付けなければなりません。そのためには、径違いソケットを取り付ける必要があります。
ごちゃごちゃ接続された配管ですが、使い勝手は悪くないです。
オーバーフロー管
雨水タンクが満杯になったときに水を排水するための配管がオーバーフロー管です。
写真の上の配管がタンクに水を入れる配管、右下の配管がオーバーフロー管です。
オーバーフロー管は、ホールソーで雨水タンクに穴を開けて配管を突っ込むだけです。配管は、雨水桝に接続します。
オーバーフロー管が必要かどうかは、大雨のときに雨水タンクの上から溢れていい場所かどうかで決める問題です。
我が家には雨水タンクを2個置いていますが、1個はオーバーフロー管を取り付けていません。大雨のときはすごい音で溢れています。溢れたところは、雨水桝があるので別にいいかなと思い、そのままにしています。
見栄え
雨水タンクと言ってもただのポリドラムです。見栄えなど気にしていない商品です。
我が家はラティスを利用して隠すことにしました。写真のとおりですが、はたして見栄えが良くなっているとまでは感じませんね。でも、ラティスがないときよりは断然いい感じだと思います。
また、ラティスの穴にタオルを掛けたりできるので、とても便利です。
市販されている雨水タンクは外観がいいと宣伝されていますが、私にはそう見えません。ワイン樽製はその点かっこいいですね。私も欲しいです。でも、高い・・・
蚊の対策
雨水タンクの中に蚊が入れないのであれば、ボウフラの発生は気にする必要はありません。
最初はボウフラの発生を気にしていましたので、100均で買ってきた銅線を雨水タンクの中に吊るしました。銅には殺菌効果があります。10円玉を何枚か沈めておけばいいという話もありますね。台所のシンクのトラップに10円玉を入れておけばぬめりが取れるとはよく言われることです。
雨水タンクに10円玉をいくつか入れておけばいいでしょう。我が家も銅線が効いているのか分かりませんが、雨水タンクの中は、飲めるのではないかと思うきれいな水が入っています。
水位計
水位計が欲しいですね。水位が分かれば便利だと思います。
雨水タンクの蓋に穴を開けて、細長いスポンジを突っ込めば、水位によってスポンジが上下するので、便利かなと思います。でも、見た目が悪そうなこともあり、チャレンジしていません。
水位計にはプールとかで掴まるタイプのスポンジが便利そうな気がします。100均で売っていますね。
実際、水を出したときの水圧でだいたいの水量が分かります。でも、雨が降ったあとにどれだけ貯まったか確認するために欲しいなあと思います。
まとめ
庭の散水に使えて水道料金も節約できるという雨水タンクの設置についてのDIYレポートはいかがだったでしょうか。
雨水タンクは、庭の散水に使えるだけでなく、急激な河川の増水を予防したり災害時の生活用水として利用できるなど、お金に換算できない利点があります。
雨水タンクを設置するとしても、どのような容量やタイプのタンクを設置するのか悩ましいのですが、私はポリドラムタイプをおすすめします。雨水ごとき(?)に高額なお金を支払うほどではないというのがその理由です。
実際、雨水タンクを利用していく上で、初期雨水のゴミを除去するためのトラップをどのように設置するかが重要です。初期雨水は、思った以上に汚いです。細かい埃であってもすべてを雨水タンクに入れてしまうと徐々にタンク内に蓄積します。タンク内の泥の除去はトラップを作るよりも面倒な作業だと思います。
ポイントは下記の3つですね。
1 ポリドラムタイプの雨水タンクはコスパが良い
2 初期雨水はトラップで除去する
3 雨水タンクがあれば災害時にも生活水の利用が可能
コメント