庭にビオトープを作ろう!水の流れる音を聞きながらメダカなどを観察をして楽しもう

池造成中(二代目) DIYでビオトープ
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庭にビオトープを作ってメダカの学校を作ろう

庭の池を「ビオトープ」と呼ぶとカッコいいのですが、私は「池」と呼んでいますし、子どもの頃から「池」に生き物採りに行っていましたが、「ビオトープ」に行ったという認識はないですね。私は古い人間ですので、個人的には、「池」と呼ぶほうがしっくりきます。

ビオトープとは、ギリシャ語の「bios(生物)」と「topos(場所)」の合成語で、生物が自然な状態で生息している場所を意味します。

つまり、これは水辺でなくても単なる草っ原であってもビオトープと呼べなくはないようですね。といっても、日本(世界でも?)では、一般にメダカが泳いでいて、水草があるような小さな池をビオトープと呼んでいますね。

庭にビオトープを作ると多様な生物が住み着いてくれるますし、眺めて楽しいです。作るためにちょっと骨が折れることもありますが、作りがいがあります。

はじめに

子どものころから生き物を飼うのが好きでした。大人になって、子どもと一緒に田んぼや池で生き物を採ってくると、家の水槽だけでは収まらず、庭にビオトープを作ってみたくなります。

カエルなどを家で飼うのは大変ですからね。

最初は、子どもと一緒にザリガニ、メダカ、おたまじゃくし、カエル、サワガニを採って放り込んでおくためのビオトープを作りました。

水槽やたらいでは水温管理をもちろんですが、臭いもあるので管理が大変です。庭にビオトープを作ってしまえば、水温も臭いも断然簡単です。

将来は、ホタルが飛び交うビオトープを目指しているのですが、かなり先になりそうだと分かってきました。

蚊の心配は不要

ビオトープを作ると蚊が増えるのではないかと心配されている方が多いかもしれませんが、ほとんど心配ありません。

メダカなどの魚を飼う前提ですが、ボウフラなどは、メダカが食い尽くします。

なるべくメダカには餌をやらないようにして空腹状態にさせていれば、問題ありません。というか、ビオトープであればメダカに餌はあげなくていいです。餌は勝手にビオトープで育ちます。

実際のところ、蚊はメダカがいるビオトープよりも、空きカンやジョウロなどに入っているちょっとした雨水や雨水桝の方が遥かに発生しています。

蚊の対策をするならば、これらの対策を強化したほうがいいでしょう。

水さえなければ、蚊は発生しません。雨水桝の穴を網戸のネットなどで塞ぐことは初級技ですね。

我が家のビオトープの変遷

歴史というほど、経験があるわけではありませんが、ビオトープを作るたびに失敗したり、次はこうしたいというところや不満なところがあったりします。

そのため、我が家のビオトープもヴァージョンアップしながら作っています。

このページを見ていただいて、私の失敗を糧として、できる限りいいものを作っていただけたらと思います。

たらい池(初代)

たらい池

構造

たらい池模式図

最も簡単なビオトープは、たらいを利用したものです。

たらいを埋めて、洗濯用ポンプで水を循環させます。石で滝を作るとかっこよくなります。といっても、ほんとうにかっこ良くするためには水量がもっとほしいです。

ビオトープの中には植物を生やしたり石を入れることで微生物が育ってメダカなどの餌にもなってくれます。

 

たらいの青色は見た目が悪いので、連杭で周りを囲みました。

カニなどが逃げないようにするためにも必要です。

なお、カエルの逃走を防ぐことはできません。

 

たらいを埋めることで、水温が安定しやすいです。ビオトープの水温はとても重要です。

家の中に水槽を置いた場合は平気で30℃を超えてきます。留守にしたりすると35℃すら平気で超えてきます。丈夫な熱帯魚はそこそこ生きていますが、そうでない生き物は厳しいですね。

水温を上げることはヒーターを使えば簡単なのですが、水温を下げることは至難の技です。そのため、庭に埋めるこの形は最適なのです。

でも、ビオトープの水面は、できる限り日陰になるようにしましょう。水量が少ないとすぐに水温が上がってきます。

 

たらいは丸型よりも長方形の角型タイプの方が見た目がいいと思います。
趣味の問題かもしれませんが、埋める場所に合わせて選んだらいいでしょう。

ソーラーライトも置きました。

夜に虫が寄ってきますが、ビオトープに墜落してくれればメダカの餌になります。

連杭は背が高いもののほうが、生き物は逃げにくいと思いますが、外からビオトープの中を見づらいのでなかなか選択が難しいです。

二代目のビオトープ以降は、生き物が逃げることを防ぐことは無理と諦めましたが、たらいの青色を見えにくいようにするためには、杭があったほうがいいです。

洗濯用ポンプは安いもので十分です。少量であっても水を循環させることが重要です。水を循環させれば、数時間も経てば水が透き通るほどきれいになります。循環させることで、空気をビオトープの中に送っているのです。ビオトープの中の微生物はこの空気で活性化して、有機物を分解してくれるのです。微生物はすごいです。

利点

安価で楽に作れる

たらいはホームセンターで売っています。

埋めたらビオトープの完成です。

本当に簡単です。

水漏れの心配がほとんどない

水漏れの心配がほとんどないことが最大の利点です。

実は、2代目のビオトープで水漏れを経験しましたので、そういう心配がないことはかなりの利点であると水漏れを経験したからこそ感じます。

水勾配なども考える必要もありません。

ビオトープの水は通常は漏れないと思いがちですが、コンクリートなどで作ると水漏れの心配がつきまといます。

経験したら理解できるのですが、水漏れを心配しなくていいことはとても気楽なことなのです。

欠点

たらいの池はかっこ悪い

まず、水色が目立ち過ぎます。

ビオトープを覗くと長方形の形もはっきり分かるので、自然なビオトープという感じじゃないのも気に入りません。

明らかに“ザ・たらい”です。

 

ちまたでは、プラスチック製の「ひょうたん池」が販売されています。

たらいと比較すると、こちらのほうが断然カッコいいことは明らかなのですが、いかんせん値段が高すぎると思います。

私は買う気になりませんでした。これを買うならセメントで作ったほうがいい気がしました。

洗濯用ポンプは故障が多い

いかんせん洗濯用のポンプは藻などの目詰まりが多いのです。

洗濯用ですので、当然です。そもそも洗濯用ポンプは、目詰まりするような異物を取り除いて給水するものです。そのため、フィルターの掃除がしょっちゅう必要になります。

私の経験上、月に1回以上です。夏は毎週のように掃除が必要です。まあ、夏であれば水も冷たくないので、別に気になりません。

でも、簡単に壊れます。年に2回は交換が必要です。

ビオトープ用のポンプと比べると安いのでお得だと思っていましたが、実は洗濯用ポンプの方が割高になります。

浅瀬を作ることが困難

たらいを使っているから当然なのですが、亀を育てるなら浅瀬が欲しいですね。

見た目にも浅瀬があったほうが自然な雰囲気に見えます。

ブロックやレンガを沈めればいいのですが、たらいは狭いので、きれいな浅瀬を作ることは難しいですね。

ビオトープのサイズが小さい

ビオトープでいろんなことをやりたくても面積が小さいために諦めることがでてきます。

私は小さな水路を作ってメダカが泳ぐさまを見たいと思うのですが、たらいで実現することは難しいです。

防水シートを使ったビオトープ(2代目)

2代目の池

たらい池の隣の木が花も実もならない木だったこともあり、世話のしがいがなかったので切り倒しました。

根を掘り返すとかなり大きな穴ができたので、このままビオトープを広げたらいいのでは?と思い、そのまま拡張した形で二代目のビオトープに改造しました。

瓢箪から駒ではないですが、いきあたりばったりのビオトープの拡張です。これでビオトープの表面積は2倍以上になりました。

また、実家に池があったころ、その池に橋を架けていました。その橋が庭に転がっていたので、もらってきました。橋などはなくてもいいのですが、水面に日陰を作ってくれるので水温があまり上がらず効果的です。

昭和のベットタウンの住宅の多くの庭に池が作られていました。現在のようなビオトープではなく、鯉を泳がせることがメインの深いコンクリート製の池です。

庭と池はセットものというイメージで、私の親世代は、池がある庭を持つことは一種のステイタスだったのでしょう。時代劇でも殿様が鯉に餌をやるシーンがよく出てきますね。

平成になるころには、多くの庭の池は埋められてしまいました。

餌やりはともかく池掃除が大変だったのです。

これは池がコンクリートで作られているため、微生物が育ちにくいことと、大きな魚が多いとその糞も多いこととコンクリートでは微生物が育ちにくく、自然浄化があまり働いていませんでした。

コンクリートの池と比べるとビオトープは管理する苦労はほとんどありません。

構造

二代目池模式図

防水

プールライナーというビオトープ用の防水シートを敷き詰めて、防水しました。

ビオトープの形に合わせて、複雑な形であってもそれなりに敷くことができます。

シートは分厚く固めなので、あまり入り組んだビオトープには難しいです。

また、プールライナーは、黒色でかっこ悪いので、見えないようにビオトープのふちに石を載せて、見えないようにしています。

といっても、たらい池の青色よりは断然見た目がいいです。

池造成中(二代目)

プールライナーの下には、木の根や石などで傷が付かないように古毛布や使わなくなっアルミシートなどを敷き詰めました。効いているのかどうかは分かりませんが、たぶん効いているのでしょう。

防水シートに穴が開けば大変なことになりますし、後から防水シートの下に古毛布などを敷くことは事実上、不可能ですので、造成するときにめんどくさくてもできる限りやっておきましょう。

積んでいるブロックはコンクリート橋の土台です。

ポンプ

今回は、ポンプをビオトープ用のものを採用しました。プティオ社の水中ポンプ B-100EXというものです。

楽天などで販売していないようです。メーカーのホームページで直接購入しました。

製品情報 B-100シリーズ│小型水中ポンプのプティオ│
PUTIOのポンプは安心の純国産品.小売り通販OK, 業務用, 花粉症,空気浄化に人気の室内小型噴水.

使っってみたら分かりますが、洗濯用ポンプとは雲泥の差です。本当に雲泥の差というものを実感しました。フィルター掃除の間隔が断然長いです。そして、壊れません。

洗濯用ポンプは年に2回は壊れますが、このポンプは数年壊れません。ちなみに、ポンプのローターなどは何度か交換してましたが、ポンプ本体は5年以上使っています。結局、こちらの方が安上がりです。

実は、最初はB-100を購入したのですが、数年後に壊れました。その後B-100EXを購入しています。EXが付くか付かないかの差は歴然です。おそらくフィルターのサイズが違うだけと思いますが、掃除する間隔が断然長くなります。断然、B-100EXをお勧めします。

 

また、ポンプから滝までの配管をビニールパイプに変えました。配管の距離が長くなるので、配管の径を大きくするためです。

たらい池は水量が少なかったので、ろ材を置かなかったのですが、今回はビオトープの水を濾過するためのろ材を設置しています。

ポンプで汲み上げられた水は、ビニールパイプを通って、大小の二重の植木鉢に入れます。小さい植木鉢には、ろ材を入れています。小さい植木鉢の上から投入された水は、ここで濾過されて植木鉢の下の穴から大きい植木鉢に流れ込みます。大きい植木鉢から水が溢れた後に、ビオトープに流れ込みます。

水は小さい植木鉢の上から下に流れるので、ろ材をスルーする形にはなりません。これらのろ材を入れた植木鉢は石を積んで隠しています。

私はろ材の種類はあまり気にしておりません。ビオトープに使うろ材なので、あまり気にしなくていいと思います。

といっても、スポンジタイプのろ材は、押し込むことができるので、便利です。

効果よりも使い勝手が重要かもしれません。

実際は、ろ材など入れずに、ビオトープの中で自然に濾過されるシステムであるべきなのです。その濾過を助けるために水を循環させるという程度の考えでいいと思います。

池完成(2代目)

造成後に水を入れたところです。ビオトープの中にも小石などを投入します。ビオトープの底が黒い防水シートのままだとかっこ悪いこともありますが、ビオトープの中に微生物を増やすためにも小石や赤玉土を投入しました

あまり入れすぎると水深が浅くなるので、ほどほどに入れます。水深を深くするためにも、最初からできる限り掘り下げたいですね。

水を循環させると水は数時間で透明になります。

利点

ビオトープが広い

当たり前ですが、たらいと全然違います。このビオトープならなんでもできる気がしてきます。

最初の頃は赤玉土などを大量に入れて、しょうぶや水生植物を川などから採ってきて植えました。

メダカも学校どころか大学並に増えて泳いでいました。

欠点

縁石の処理

池の縁石処理その1

ビオトープのふちには石を置かないとしっくりきません。そうしないと、シートが丸見えになりますからね。

ですが、この置き方をすると石が動きやすいという欠点があります。ちょっと踏んだだけで石が水中に落ちるのです。

シートの下の土を縁石がハマるようになじませて置いています。

しかし、時間が経ってもなかなかなじまないものです。

防水シートがずれる

池の縁石処理その1

防水シートが石よりも上まで残っているともちろんかっこ悪いです。しかし、黒い防水シートが見えるのもかっこ悪い。そのため、水を入れるとすぐに防水シートが見えないように切りそろえたのですが、これは失敗でした。

水の重みで防水シートは徐々に下がってくるのです。水の重みでシートの下の土が押さえつけられるからでしょうか。

シートが下がってしまうと最高水位のラインが下がってしまいます。

縁をセメントで固めたビオトープ(2.5代目)

ビオトープの水の重みでシートが徐々に沈んできますので、ビオトープの水が満杯になったと思っても、シートがずり下がっているので、最高水位が下がってしまいました。

最初から深く掘っておけば、最高水位が下がったとしても問題は小さいのですが、深く掘るには土が固すぎたので、この水深に落ち着いたわけです。そこで、ビオトープの縁をセメントで固めてしまいました。

池のふちをセメントで固める1

セメントが見えるのはかっこ悪いので、地面を掘り返して、地面の下になる部分を固めます。

当然ですが、セメントは防水セメントを使いました。

池のふちをセメントで固める2

水漏れしないようにガッツリ塗りたくります。通常のセメントと異なり、セメントの目が細かいです。泥みたいな感じのセメントです。

できる限り、ビオトープのふちまでタプタプに水があってほしいのです。水が多ければ多いほど、水温が安定します。水量が少なければ少ないほど温度が上がっていきます。

夏は温度上昇をいかに阻止するかが重要なのです。

 しかし、防水シート(プールライナー)と防水セメントという合わせ技ですが、結果としては防水できませんでした。

やはり温度変化に伴い、防水シートの伸縮幅と防水セメントの伸縮幅に差があるため、徐々に隙間ができて、水漏れを起こしているのだと思われます。あくまで想定ですけどね。

防水セメントを使うのならば、すべて防水セメントでビオトープを作ったほうがいいと思います。

その後、3代目のビオトープを作るときは、防水セメントをハンマーで砕いて取り除きました。セメントガラの処分も面倒でしたし、私は二度とセメントを使うまいと思いました。

2.5代目の池

2.5代目のビオトープが落ち着いてきました。

いい感じですが、水位が低く浅いことがととても気になります・・・

ビオトープを拡張(3代目)

3代目の池その1

改めて、水量が多ければ多いほど、水温が安定して、水質も安定することが分かってきたため、思い切って改造に踏み切りました。これまで積み重ねた知識の集大成としてやってみました。

・できる限り今より深く掘る

・ビオトープの面積を拡張する

・防水シートを敷き直して最高水位を上げる

この3つを目標として改造に着手しました。

すべて水量を増やすことが目的です。

構造

2代目のビオトープと基本は同じ構造ですが、シートの敷き方を変えています。

また、ろ材の位置を変えたことで、滝の構造が変わりました。

三代目池模式図

利点

縁石の工夫

池の縁石処理完成

ビオトープの石が水中に転げ落ちてしまうことを防止するために見えている石の下に石を置いています。

図のようにビオトープと逆勾配になるように石を置くことでビオトープの縁の石が水中に転がり落ちることを防いでいます。

防水シートの工夫

また、シートのいずり下がりを防止するために、ビオトープに水を入れてしばらく経ってからシートを切ることにしました。

私は、1週間ほど経ってから切りました。

ろ材の位置の変更

発想の転換です。

二代目池模式図

2代目のビオトープ(模式図)

水を浄化するためには、空気を混ぜた状態の水をろ材に投入しなければならないと思っていたので、2代目のビオトープではポンプで汲み上げた水をろ材を入れている植木鉢に投入して濾過させていました。

しかし、植木鉢が大きいので、滝のところの見た目をきれいに収められません。

そこで、「ろ材を通したあとにポンプで汲み上げてもたいして変わらないんじゃないか?」と思いまして、試してみました。

三代目池模式図

3代目のビオトープ(模式図)

植木鉢はビオトープの中に沈めます。この中に100均で購入した虫かごに穴を開けて、ポンプを取り付けます。この虫かごを植木鉢の中に突っ込みます。

虫かごを植木鉢に入れたあとは、ろ材で植木鉢の中を埋めます。

配管は植木鉢の底から突っ込む形です。これで、水は、植木鉢の上から吸い込んだ後に、滝まで押し出されます。

その後、この状態を続けていますが、特に大きな問題は発生していません。

水温の安定化

当然ながら、ポンプの位置は一番深い場所に設置するとしたものです。

これまでは、ビオトープの底の一番冷たい水を汲み上げて、これを滝に送るということを繰り返しているとわざわざ冷たい水を滝で温めている形になり、ビオトープの水温が徐々に上がっていっているように見受けられました。

3代目のビオトープでは、植木鉢の上から水を吸い込んでいるので、おおむねビオトープの上澄みを吸い込んでいる形になります。

そのため、温かい水を滝に汲み上げているため、以前よりは水温が安定したような気になります。

深い部分は酸素量が減るのではないかと気にならないでもないですが、植木鉢の底からも多少は水を吸い込んでいそうなので、そこまで問題はないようです。

その他のポイント

三代目の池完成

亀が上陸できるようにしたことがポイントです。また、将来的にはここでホタルが羽化する場所と考えました。

赤玉土を投入すると微生物がたくさん育つらしいです。しかし、時間が経つとただの土になってしまいます。

きれいなのは、最初だけです。

実際は、こんな土は入れなくても落ち葉などが落ちてくるので、結局は同じ状態になります。部おトープは、最初はともかく余計なことはしなくていいです。

欠点

花菖蒲の育ちが良すぎる

花菖蒲が育ちすぎです。亀の上陸ポイントを作ったとはいえ、花菖蒲が伸びまくって上陸などできない状態になりました。

花菖蒲が伸びる都度除去するなど面倒でやってられません。結局、鬱蒼と茂るジャングル(とは言いすぎですが・・・)のようになってしまい土など見えません。少なくとも子どもは近寄ることはできません。

それ以前に亀はこんな土のところよりも正面の石から上陸して、日向ぼっこしていることが多いのです。亀にも関係ないようです。

ホタルの羽化場所と考えていましたが、ホタルはもっと先の話になりそうですので、先のことは考えないことにしました。

滝の石が熱くなる

滝を隠すための石に太陽が当たるために焼け石に水状態になっています。水温を上げないために苦労しているというのに、何やってるんだこりゃ状態です。

ビオトープには太陽光が必要だと思いますが、長時間当てる必要はありません。木漏れ日ぐらいがちょうどいい感じですね。

木陰を作るには時間がかかる

さつきは伸びたのですが、育ちが遅いです。他の木がいいかもしれません。

といっても、早く育つ木がいいかというとそうでもありません。

早く育つ木は、育ち過ぎてしまうものが多いので、よく考えたほうがいいでしょう。

水位は?

水位は、最初は落ち着いていました。雨のあとなどいっぱい水があるのでいい感じだなあと思っていましたが、その後もシートは少し下がりました。

1年ぐらい防水シートを伸ばしたままでおくぐらいの気持ちが必要なのかもしれません。

 

防水シートの敷き直し(3.5代目)

見た目重視だったのだが・・・

池の水位が下がるとシートが見える

ビオトープの水位が下がってくると、防水シートが丸見えなんですね。真っ黒でかっこ悪い。

また、太陽が燦々と照り続けると水温が上がっていくような気もします。そこで、手っ取り早いのは・・・

石を積めばシートは見えない

このように石を積めばいいのですね。

ビオトープの表面積は減りますし、実質は水量も減ってしまいますが、やっぱり見た目も重要です。

防水シートが破れた!

随分経ってからですが、最近は、妙に水の減りが早いなあと感じ始めました。大量に給水しても一晩経つと水位が下がっています。

そうこう考えているうちに、さらに水位が下がってきたような気もしてきました。

いや、これは穴が空いているのかもしれない。

池のシートが破れた

水面の高さを探って、石をどけてみると防水シートが破れていました。

木の根による小さな穴と想定していたのですが、かなり大きな裂け目です。

これでは、水が貯まるわけがありません。

防水シートが破れた原因

防水シートが破れた原因

あくまで私の考察です。

積んだ石とビオトープの水の重みで防水シートはビオトープの底の方向に引っ張られます。しかし、ビオトープの縁はしっかりと石で固定されています。そのため、防水シートはビオトープの底とビオトープの縁との間で引っ張られ続けていたのです。

時が経ち、とうとう破断に至ったわけです。

対策

防水シートの裂け目を余っていた防水シートを当てて接着剤で固定してみました。当然ですが、その程度で水は止まってくれません。

結局、ビオトープの水をすべて抜いて、生き物を取り出し、植物も取り出し、防水シートを敷き直しました。大仕事でした。防水シートの敷き直しは二度としたくありません。

最近は、ビオトープの見栄えはある程度我慢するようにしています。でも、多少は気にはなるので、流木を立て掛けたり、ビオトープの縁の植物をたれ下げたりして防水シートに力が掛からないようにしています。

まとめ

ハッピーモルモット

庭にビオトープを作って水の流れる音を聞きながらメダカなどを観察をして楽しもうというビオトープについてのレポートはいかがだったでしょうか。

私としても、長い間かつ多くの手間をかけてビオトープで遊んでいます。

もう10年ぐらい遊んでいますね。

ビオトープを作る作業は大変なことが多いですが、ホタルが飛び交う庭への道のりは長いのです。

他にもいろいろあるので書きたいことがあるのですが、今後も少しずつ記事を追加していきたいと思います。

是非ともみなさんもビオトープを作って遊んでみませんか?

楽しいですよ。

DIYでビオトープを作って遊ぼう!
ビオトープとは、ギリシャ語の「bios(生物)」と「topos(場所)」の合成語で、生物が自然な状態で生息している場所を意味します。 水辺じゃなくてもビオトープと呼んでいいようで...

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