【簡単】DIYで壁の穴をきれいに埋めました

DIYで快適生活
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穴が目立つので埋めたい


写真のところにネジ止めするフックを付けていたのですが、不要になったとたんに穴が目立ちます。

実際のところ、穴が目立つわけではなく、穴の中が暗いことで黒色が映えている(?)状態だと思います。

同じ材質で塞ぐことができればベストなのですが、なかなかそうはいきません。

厳密には壁紙の貼り直しなのでしょうけど、そんなことまでやってられません。

そこで、とても簡単にDIYで壁の穴を塞ぎます。

シール材はエアコン配管用パテを使う

使用する材料は、これです。


エアコンの配管用パテの因幡電工 エアコン用シールパテ 200g ホワイト AP-200-Wです。

見たことがある方も多いと思いますが、エアコンの配管を外に出す場合に、穴の隙間を埋めている粘土のようなものです。

このパテは色が白いので大抵の壁にはぴったりです。

かつ、安いんですよね。

パテにもいろいろありますが、うちの場合はなるべく白いもので、かつなるべく柔らかいものを選んでいます。

冬の作業時に硬いとちょっとだけ大変ですので。

作業開始


穴の大きさによりますが、パテを一つまみします。

このパテを穴の大きさを考えながら、杭状に整形して穴に突っ込みます。


穴からはみ出すぐらいに、大きめに整形したほうがいいでしょう。

その後、押し込んで、表面上を平らにします。

定規などを使って削り取れば、きれいになります。

手で作業するときは、手を洗ってから作業しましょう。

手垢でパテが汚れちゃいます。

完成


最初の状態と比べると、雲泥の差です。

若干、手垢で汚れてしまったのはちょっと失敗ですが・・・

壁は他にも汚れが目立つので、こんなもんでしょう。

投資額はわずかです。

おすすめです。

まとめ

・白色の配管用パテを利用する。

・パテは大きめに整形する。

・表面を削り取って平滑化する。