ファイルを削除してもGoogleドライブの保存容量が減らない問題を解決

ファイルを削除してもGoogleドライブの保存容量が減らない問題を解決

当たり前だけど超便利なGoogleドライブ

Googleドライブはとても便利です。使っている方は多いと思います。

私も関係者とファイルを共有していますが、メールでやり取りしていた時代を考えるとものすごい進化だと感じます。

なぜか増えていくGoogleドライブの使用容量


とても便利なGoogleドライブなのですが、ずっと使っていると上記左下の保存容量が増え続けていることに気づきました。

きちんと不要なファイルは消しているのにです。


このように保存容量が5GB程度ならなんの問題もありませんが、15GBの保存容量がいっぱいになってしまって、ファイルを追加することができなくなることがあります。

そうした場合は、本気で保存容量を減らさないと使い続けることができません。

Google Drive Teamから下記のメールが届きました。

これまで削除しないというのは、ドライブ容量を消費させて有料会員を増やすためだったんじゃないかと穿った見方をしていまいますね。

なんにせよ、容量不足の問題は少し低減されそうです。

#2020.9.19

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2020 年 10 月 13 日以降、Gmail などの他の Google アプリケーションと同様に自動削除が行われることになりましたので、お知らせいたします。

具体的には、Google ドライブの [マイドライブ] のゴミ箱に入れられてから連続して 30 日経過したファイルが、自動的に削除されるようになります

ゴミ箱内のアイテムは引き続き容量を使用し、Google ドライブ、Gmail、Google フォトで共有されます。

ローカルドライブの保存容量は?

Googleドライブは、ローカルのフォルダに入れたファイルをクラウドにコピーします。

また、新しいファイルがクラウドにあれば、クラウドからローカルフォルダのファイルを更新するといった動作をします。

そのため、Googleドライブのクラウド側の保存容量ローカル側のGoogleドライブの保存容量は同じになってしかるべきです。


クラウドが5.6GBに対して、ローカルが5.28GBである。どういうことだろうか?

ゴミ箱の中にファイルが入っていた


なんと、Googleドライブ上で消したファイルは、ご丁寧にクラウドの「ゴミ箱」フォルダに入っていました。

このファイルはローカルにはありません。

これらのファイルを消すと保存容量はちゃんと減っていきます。

注意

「ゴミ箱」フォルダのファイルは表示されているウインドウで見えているファイルだけではありません。

下方にスクロールするとファイルがどんどん表示されます。

ということで、何度も選択・削除をしなければなりません。

実はこの機能に救われたことがあります。

誤って消してしまったファイルをクラウドのゴミ箱で発見して事なきを得たことがあります。

だから、あんまり文句を言えない機能です。

それでも保存容量が減らない

確かに保存容量は少し減りましたが、クラウドの保存容量とローカルの保存容量に乖離がみられます。

無視できる範囲ならいいのですが、当然ながら残り容量が少なくなってくると無視できなくなってきます。

実は「ゴミ箱」フォルダにも入っていない孤立したファイルがクラウド上に存在しているのです。

孤立したファイルを見つける


Googleドライブのホームページで「is:unorganized owner:me」と入力して検索します。

すると、上記のようにファイルが表示されます。

このファイルはなんでしょうか?

これらは、孤立したファイルなのです。

ドライブ内のファイルの親フォルダがすべて失われると、そのファイルは孤立した状態になり、引き続き存在するものの見つけにくくなります。

つまり、

別のユーザーのフォルダ内にファイルを作成した後、そのフォルダが削除された場合。自分のファイルを他のユーザーが削除することはできないため、ファイル自体は削除されませんが、ファイルの属する場所が失われます。

ということなのです。

共有していたりすると、こうしたことが発生してしまうようです。

ということで、孤立したフィアルを見つけましょう!

孤立したファイルを消す


孤立したフィアルを検索して、すべて削除します。


孤立したフィアルを消しても完全には消えていません。「ゴミ箱」フォルダにしっかり入っています。

もう一度「ゴミ箱」フォルダのファイルをすべて消しましょう。


これで、ローカルと同じ容量になりました。

と思ったけど、クラウドのほうが微妙に多いですね。

まあ、こまかいことはめんどうなので、無視します。

でも、これできちんと保存容量が減り実用的な状態になりました!

根本的な話

Googleドライブの共有アイテムのファイルの所有権

Googleドライブのファイル所有権は、これまでの常識と少し違う。

ファイルの所有者は、フォルダの所有者に帰属するのではなく、あくまでもファイルごとにファイルを作った人に帰属する。

そのため、他ユーザーと共有しているフォルダであってもファイルを作った人の保存容量がどんどん増えていくことになります。

そのため、ゴミ箱のファイルを消したところで、保存容量は減りません。

この問題を解決するためには、クラウド上のファイルをすべて削除した上で、例えば別のユーザーでログインしてファイルを更新すれば、別のユーザーの保存容量が増えることになります。

めんどうな仕様です。