【大学入学】大学新入学の新生活準備は計画的に始めよう

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親は大学入試を終えてからがスタート!

高校3年生の息子ですが、大学入学試験をなんとか終え、なんとか合格しました。

一人暮らしをすることになりましたが、その準備をするためには時間もあまりなく、いろいろ考えることが多いのが事実です。

私も大学入学と同時に一人暮らしをし、その後10年以上の一人暮らし経験を活かすことがでいると思っていますが、なにしろ時代も変わっています。

実際には、今回の子どもの一人暮らし準備において、あのときこうしていたら良かったということが多々ありましたので、そのあたりを次の子のときのためにメモ代わりにまとめてみました。

今でもいろいろ考え中ですので、記載している内容が変わっていくかもしれませんので、あしからず。

我が家の前提

生活費用はすべて本人の口座で支払う

とにかく、自分で自分の生活費のすべてを考えて生活してもらいます。

例えば、家賃や電話代は親の口座から引き落とすという手もあります。

そうした場合も、仕送り費用の総額や出費の総額は変わりません。

しかし、自分がいくらのお金で生活しているのか把握してほしいと思います。

無駄遣いすると自分の生活費が減るという感覚を持ってもらいたいこともあります。

合格直後に行うこと

部屋探しのポイント

部屋探しはとにかく早いもの勝ちレースです。

推薦入学者などは有利ですね。

部屋が決まらないと気持ち的にも次の段階に進みにくいので、頑張りましょう。

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次に行うこと

入学手続


締め切りを忘れないようにしましょう。

なんだかんだで書類がいっぱいあります。

目を通すだけで大変です。

寄付金

入学手続書類と一緒にたくさん送られてきます。

大学によっては、問答無用で支払うことになっていたりします。

相手を見極めて払いたいです。

見極めは難しいのですし、だいたいの寄付は払う前提ですね。

保険


これまで子ども用の医療保険や傷害保険に入っている方も多いと思いますが、18歳になると多くの保険が大人版(?)に切り替える必要があります。

このあたりも早めに検討をしておきたいところです。

うちは、大学生協の保険に入りました。

なんだかんだでお得だと思いました。

この時期は、いろいろ忙しいこともあり、これでいいやと思ってしまったこともあります。

奨学金

必要な方は、忘れないように手続をしましょう。

うちの場合は、在学中に予約手続きをしていたので、正式な申し込みは入学後になるようです。

子どもに任せます。

早めに行うこと

銀行口座

子どもの生活支払口座としての開設です。

仕送りするためにも必要です。

仕送りに手数料を不要にするために、親と子どもの居住地に同じ銀行があることも重要です。

奨学金の振込先に指定できるかも重視しました。

クレジットカード


クレジットカードを未成年に持たせるかどうかの意見はいろいろありますが、現在のネット社会でクレジットカードがない生活は大変なんですよね。

また、未成年に発行可能なクレジットカードが少ないこともあり、選択肢はあまりありません。

しかし、学生でも所有できるクレジットカードがあります。

作るのであれば、早く作ることに越したことはありません。

また、携帯電話の契約の際にもクレジットカードがあるととても便利です。

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デビットカード

デビットカードは、それなりにクレジットカードの代わりになるカードです。

このカードの特徴は、決済後すぐに引き落としされるため、口座残額までしか使用できないことです。

また、未成年でも中学生以上であれば作ることができるという利点もあります。

マイナンバーカード

親元を離れると、役所手続きなどは自分でやってもらった方がいいことが多いのです。

すぐに自分で取得できますので。

私も学生時代に実家に取りに帰るのが結構面倒だったので、住民票を下宿先に移しました。

マイナンバーカードがあれば、役所手続きを自分で簡単にできるようになります。

住民票を移す際も便利ですし、それ以前にコンビニなどで住民サービスを受けることもできます。

 

また、クレジットカードを作ったり、携帯電話を契約するためには必要とされることが多いです。

大学の学生証が手に入るのは、少し先のことです。

運転免許証やパスポートなどの身分証明証がない人はいろいろと困ることが多いので、マイナンバーカードは早めに作っておく必要があります。

引越し

運搬

引越難民と呼ばれている人が出るぐらいの時代です。

自分で運ぶことは選択肢の一つです。

レンタカーを借りる場合でも早めであれば、予約可能です。

電力


当たり前ですが、生活してみないと使用量が読めないです。

新電力も各社数多くありますが、プランも各社で異なります。

新電力は、一般家庭を想定しているところが多いので、考えてもあまり差がないような気がします。

電話


学割があるところがいいですが、各社がキャンペーンを実施しているので、これも悩みます。

今どきは通話することが少ないので、自分が求めるサービスをしている通信会社を選びましょう。

家電

必要なもの、必要でないものはそれぞれの生活スタイルで変わりますので、生活しながら必要なものを買い足したほうがいいでしょう。

最近は、家電レンタルというものがあります。

この家電レンタルを利用してみました。

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ネット


光ケーブルを導入するか、WiMAXなどの無線系にするか、長期契約が多いので、そこも悩みどころです。

使い方によるわけですが、通信容量を考えながら使うというのは、ストレスがたまります。

アパートによっては、ネット使い放題の物件も最近は多いですね。

実際のところ、ネット料金も家賃に入っているので得でもないと思いますが、実際の通信速度はどうなんでしょうね。

通信制限がすぐに掛かったりするなら、自分で納得のいく通信回線を引きたいですね。

これも住む前には分からないことが多いので、難しいです。

家具

あたら便利ですが、あればへやが狭くなります。

部屋の広さを見て、部屋のサイズを測定して、しっかり吟味してから購入しましょう。

買ってしまうと、買い換えることもできません。

当然、捨てることも困難です。

熟考が必要です。

その他購入

絶対に必要なものは早めに買っておくべきですね。

引っ越しの際でも必要なものがないと、いちいち買いに行くのは面倒です。

ただでさえ、引っ越し直後は入学前後でもあるので、バタバタしていますのでね。

ちなみに、引越しのときにハサミが出てこなくて少し苦労しました。

まとめ


各ページにまとめてましたが、親が悩んだところで、子どもはそこまで考えていません。

いや、考えが及んでいないんですよね。

結局は、自分で考えてやってもらうしかないのですが、真面目に4年で卒業してほしいです・・・

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